ランクルユーザー感謝祭
ユーザーさんたちの姿を見て、
いつも見ているはずのランクルに新鮮味を覚えるということ。
昨年九月には、フレックスのランクル・ジープ店ではじめての試みを行いました。
日頃ご愛顧頂いているランクル・ジープ店のお客様を対象に、アウトドアメーカーのコールマンさん主催のキャンプイベント「The Coleman Camp」内に、フレックス専用サイトを設けて、ユーザーさんたちとキャンプを楽しもう!という企画のランクル・ジープユーザー感謝祭です。場所は群馬県は嬬恋!
で、当日は土砂降りの雨。みんな来てくれるのかな……と心配していたものの、杞憂でした。北は仙台、西は大阪から、ユーザーさんたちが大集合してくれました。雨の中、コンボイ組んで登場するランドクルーザーは圧巻。ランクルユーザーさんはタフです。テントの組み立てもテキパキやってらっしゃる姿は頼もしかった! キャンプギアもそれぞれのこだわりがある感じで、そう考えると、そもそも、ランクルのユーザーさんって、車もひとつのギアとして捉えているんだ!と当たり前のことに、あらためて気づく瞬間がありました。
期間中は、試乗会用のランクルを用意して、フレックスユーザーさん以外にもお乗り頂く場を設けました。みんなわくわくドキドキしながら乗っているのを見ると、やっぱりランクルって、ただの移動手段を超えた体験なのだと実感。
夜になって、霧とランプで不思議な雰囲気のサイトを歩いていると、このキャンプで出会ったランクルユーザーさん同士の声が聞こえて来ました。ランクル60のユーザーさんと、ランクル150プラドのユーザーさんが、新旧それぞれのモデルの特徴について熱く語っていて、それを取り囲む他のユーザーさんたちも、食い入るように話を聞いています。モデルによってカラーが全然違うのがランクルの面白さだと知っているからこそ、みなさん興味津々で、こだわりの自分の一台に乗りつつ、横目で別のランクルのことも気になってるんだな〜と、ちょっとほほえましくも感じる印象的な光景でした。
ランクルって、移動手段でありながら、ギアとしての性格上それそのものが趣味となるクルマなんだなあと考えると、変な言い方かもしれませんが、趣味と実益を兼ねたお得なクルマなのかもしれない!と思った次第です。 最終日は晴れて、気持ち良かった〜。自然の中でユーザーさんと火を囲んだり、楽器弾いたり、マシュマロ焼いたり。 大好きなランクルの世界を、フレックスを通してユーザーさん同士が深める場というのを、今後も色々なかたちでつくっていけたらなと考えています。