テクニカルセンター 由良さんと清水さんにインタビュー!
テクニカルセンター 由良さんと清水さんにインタビュー!
今回お話をお伺いしたのは、主にランドクルーザーの重整備を行う「FLEX テクニカルセンター 埼玉支店」に勤める整備士のお二人です。 「他の人ができないようなことをやるのが楽しい」と語る、職人肌な先輩・由良さんと、「毎日が学びで楽しい」と、やる気に溢れる後輩・清水さん。 テクニカルセンターだからこそ味わえる整備の面白さを語っていただきました。
Q.整備士になろうと思ったきっかけは?
由良:機械が好きだったからです。他の人は気にしないような細かいところまで、「どういう構造なんだろう?」と気になっていました。
清水:俺は以前バイクに乗っていて、いじっていて楽しいなと思ったからです。
Q.整備士歴は何年ですか?
由良:12年です。
前職はディーラーで、トラックの整備士でした。大きい車が好きだったので、できる範囲で大きいものをと思い、最初はトラックを選びました。
清水:大型免許持ってるんですか?
由良: 持ってるよ。入社2年目で取って、免許センターに行ったら最年少だったもん。
清水:早っ!
俺は、ディーラーで半年、フレックスに入って半年ちょっとなので、合わせて1年くらいです。
前職は中学校や高校の交通安全教室で「自転車の危険」を実演するスタントをやったり、転々としていました。ちょっと落ち着こうと思って、整備士の資格も持っていたところに、ちょうどフレックスのテクニカルセンターの求人を見つけました。
Q.フレックスに入社を決めた理由は?
由良:何でもできそうだったからかな。
前職のディーラーの時からそうなのですが、整備って意外と細分化されているんです。
例えば、電気がつかないのは電装屋さんにお願いしたり、ガス溶接は板金屋さんにお願いしたり。その方が効率的なんですよね。
でも僕は「できないからあの人に頼む」っていうスタイルが嫌いで、全部自分でやりたかったんです。ディーラーだとそういうシステムなので、なるべく多くのことができそうなフレックスに決めました。
清水:いろんなことができるっていうのはありますね。
自分はちょうどテクニカルセンターができるタイミングで、整備歴もないので、また1から学べたらなと思ってフレックスにしました。
由良: ここ、5か6ぐらいからやってない? 1からっていうレベルじゃない(笑)
清水:確かに。レベルが高いことをやらせてもらってますね。「ランクルの修理やって」とか、いきなり「ミッション下ろして」とか。
Q.仕事内容を教えてください。
由良:仕事内容は日によります。 定まってないですね。
清水:重整備もあれば、電気周りや、チェックランプの確認などもあります。作業中に「ここやばいんじゃない?」という部品を見つけて変えたり、ですかね。
由良: 何が原因で不調が出ているのかを探る 「故障探求」という作業があるんです。
今の車はパソコンに繋げたら「これがダメ」ってすぐ分かるのですが、うちにある車は基本それがないので、自分で考えて探さなきゃいけない。そういう、代わりが利かない仕事をやっていきたいと思いますね。
清水:俺はまだ、そこまではできないです。
由良さんや小柴さん(テクニカルセンターの工場長)が故障探求をするので、指示をもらって作業しています。
Q.楽しい瞬間や、好きな作業は?
由良:フレームを切る作業ですかね。
鉄板に穴が空いていたら、腐った部分をとっぱらって、違う板を同じ形に作ってくっつける、というような作業です。他の誰かができないようなことをやるのが楽しいです。
清水: 助かってますね。あんな綺麗にやれるのって由良さんぐらいじゃないですか。
由良: 板金屋さんとか電気屋さんとか、本職の人に比べたら遅いけどね。でも「できない」って言いたくないので、何でもやりたいです。
清水: 俺は今、新しいことばかりなので、すべてが楽しいです。
以前対応したのと同じ作業をやった時に、「あ、これ!」って思い出した時も楽しいです。バイクから入ったけど、古い車は好きなので「ランクルの古いやつ」と言われると「やりたい!」って思いますね。
身につくことばかりで、毎日やりがいを感じています。
Q.逆に、大変なことや、ピンチだったことは?
清水: 由良さん、なさそうですね(笑)
由良:うーん。ピンチっていうのはないかなぁ。
「誰かが組んだもの」ということは「誰でもできる」というのが僕の持論なので、大変とかピンチとは思わないです。原因のある部品にたどり着くまでに時間がかかって面倒くさいということはありますけどね。
清水: 俺は、ボルトを1本なくしてしまうという、大きな失敗をしてしまったことがありました。
考え込んじゃうタイプなので、その時は2日くらい落ち込みました。考えすぎて、聞けばいいのに自分でやろうとしちゃったり。でも、自分で抱え込むと更に時間がかかると分かったので、今は極力聞くようにしています。
Q.仕事をする上で、心がけていることは?
清水: 大きな失敗があってからは、作業後に緩みがないかなど、「時間がかかっても再度確認すること」を心掛けています。
初めてのことばかりで今は毎日大変だけど、毎日学びの時間で、めっちゃ楽しいです。
由良:「無駄なことをしないこと」です。
なんとなくで進めるのは、効率が悪いので嫌ですね。例えば、整備士が使う工具はたくさんあるけど、それがぐちゃぐちゃに置かれていたら毎回探さないといけないですよね。この時間が無駄なので、僕の道具箱はどこに何が入っているか決まっているんです。
Q.今後の目標は?
由良:会社に入ると必ず聞かれるけど、目標ないんだよな(笑)
誰にも負けたくないっていう負けず嫌いな性質はあるけど、効率重視だから「やれることをやれるだけやる」タイプです。
清水:俺は、由良さんや小柴さんみたいになりたいですね。
スキルもすごいし、分からないことを聞いたら「こうなんじゃない?」とパッと答えてくれるので。全然まだまだなんですけど、将来的にそこまで行けたら嬉しいなって思います。
Q.整備士の仕事をしたい人に、フレックスはおすすめできますか?
清水: 店舗は分からないですけど、ここは専門的で深いところをいじれるから、そういうことがしたいならいい環境だと思いますね。
由良:スキルアップはしやすいかな。
毎日分からない中で頭を使って、それが自分のスキルになっていくことにやりがいを見出せる人には、向いているかなと思います。僕は仕事と趣味が一緒なので、自分に合っていると思います。
Q.休日の過ごし方は?
由良: 買い物に行ったり、バイクで走ったり、あとは家事をしたりかな。
バイクで行くのは山ですね。狭山とか人のいない方に適当に走って、止まってタバコ吸って帰ってくるみたいな。景色がいいところが好きなので、運転していると気が紛れます。
清水:俺は運動しかしてないですね。バレーボールやったり、ジムに行ったり。
家にいることがあんまりなくて、休日は大体外に出てます。もう運動一筋ですね。筋肉痛が大好きなんですよ! 「よし、やったな」って達成感があるので(笑)
Q.仕事に欠かせないアイテムは?
由良:工具全般かな。あと体力。
清水: 俺も工具ですね。 体力と、頭脳も必要。
由良: 整備士は体が資本ですね。
ある一日の流れ 由良さん
- 7:30
- 起床、お弁当作り
- 9:00
- 家を出る
- 9:20
- 会社到着
- 9:30
- 始業、清掃
- 9:50
- 朝礼
- 11:00
- 車の整備
- 13:00-14:00
- お昼休憩
- 18:30
- 終礼
- 19:30
- 帰宅、夕食、お風呂
- 21:00
- 掃除
- 24:00
- 就寝
ある一日の流れ 清水さん
- 7:30
- 起床
- 8:10
- 家を出る
- 9:20
- 会社到着
- 9:30
- 始業、清掃
- 9:50
- 朝礼
- 11:00
- 車の整備
- 13:00-14:00
- お昼休憩
- 18:30
- 終礼
- 20:00
- 帰宅、夕食
- 21:00
- ジムで運動
- 22:00
- 帰宅、お風呂に入ってのんびり
- 24:00
- 就寝